精神科 心療内科 心理カウンセリング どこへ行けばいいのだろう

心の不調を感じた時、何かしらかの専門機関にかかりたいと考えることがあるでしょう。でも

  • 心を扱う専門機関にはどんなところがあるのかがわからない
  • 知っていてもどういうときにどこへ行けばいいのかがわからない
  • 逆に「心の不調といえば病院の精神科でしょ!」と思い込んでいる

こんな迷いでお困りの方もいらっしゃると思います。

心を扱う専門機関には大きく分けると①医療機関と②専門サービス業の2種類があります。
病院の精神科や心療内科、メンタルクリニックは医療機関、心理カウンセリングは専門サービス業に分類されます。

専門サービス業に分類されるものは心理カウンセリング以外にもいくつかありますが、ここでは「医療機関」と「心理カウンセリング」の違いに絞ってご案内します。

治療方針の違い

医療機関と心理カウンセリングの大きな違いは「(医師に)治してもらう」のか、「(自分で)直ろうとする」かという治療方針の違いです。

医療機関では「医師による医学に基づいた治療」で「治してもらう」という方針で、医師が主体となって治療を行います。
みなさまの訴えに対し医師が医学に基づいた治療を行い、必要に応じて薬の処方を指示します。患者のみなさまは医師の指示に従います。

一方心理カウンセリングは「心理学・コミュニケーション理論を拠り所にしたカウンセラーの援助」によって「自分で直る」という方針です。
心の不調についてどういう状況なのか、みなさんがカウンセラーを相手にして対話していきます。対話をしているうちに何が問題になっているのかといったことを見つけていきます。問題や障害になっていることに気づくことができたら、今度はどうしたらその状況を変えることができるのかを考えていくようになります。

こうして得られた気づきをもとに「自分で直ろうとする」のが心理カウンセリングです。そのためにカウンセリング技法や心理学などを活用してみなさまが直るお手伝いをするのが心理カウンセラーの役目となります。
つまりみなさまが主体となって自分で直ろうとするのをカウンセラーが援助する、というのが心理カウンセリングの構図です。

ちなみに先ほどから「治る」と「直る」と2つの表現をしてます。これは誤字とか気まぐれではなく、「治療」と「(自分を)ただす」という意味の使い分けでもあります。

状況に合わせた受診選択を

みなさまの状態から精神病(躁うつ病や統合失調症など)が疑われるのなら、最初から医療機関を受診していいでしょう。
ただ医療機関にかかると、ほぼ必ず薬物治療が伴います。
薬物治療は副作用が懸念されます。みなさまの中にも薬を使用することへ抵抗を感じている方も多いのではないでしょうか。
薬物治療は深刻な症状には必要ですが、薬物を使用せずとも対話したり心の知識を学習することで解決できるレベルの症状も多くあります。

その点、心理カウンセリングは薬物の使用は致しません。医学的治療も薬物も必要としない、コミュニケーション改善や自己改善、こころやコミュニケーションの知識を知ることで直っていくことを目指します。
つまり、心理カウンセリングではみなさまの中にある「自分で直る力」を信じて、みなさまが自力で直るためのお手伝いをカウンセラーがしていきます。

逆に心理カウンセラーは医療的治療や薬物治療はできません。そのため「精神病(病気)」に分類される症状は心理カウンセラーが主体となって扱うことができません。心理カウンセリングは「気分障害」と言われるものを主な対象としています。

大雑把に言うと…
病気(精神病クラス)が疑われるのならば医療機関がお薦めで、そこまで深刻ではない「気分障害」のレベルの症状ならば心理カウンセリングがお薦めになります。

「まずは心理カウンセリング」がお薦めな理由

とはいっても、みなさまが精神病なのか気分障害なのかを判断するのは知識がないと難しいことです。
判断がつかない場合は、まず心理カウンセリングを利用する方が安心かと思われます。

医療機関にかかると、先ほど書いた通りその日から医学的治療に入る傾向があります。初診当日に安定剤などの薬が処方されるケースも少なくありません。
そのため気分障害の状態で医療機関にかかると、必要がないのに薬物治療が始まってしまう可能性があります。

一方で心理カウンセリングの場合は、対話を通じてみなさまの状態を把握しながら進めていきます。精神病レベルに陥ってるならば進めていくうちにカウンセラーが気づきます。
しかし心理カウンセラーには医学的治療や薬物治療ができません。なので医療機関へ行くようリファーせざるをえないのです。

つまり・・・
精神病レベルの方が心理カウンセリングを利用した際は適切に医療機関を薦められますが、気分障害レベルの方が医療機関を利用するとそのまま医学的治療(+薬物治療)に入ってしまいます。
そういう点で、迷ったらまず心理カウンセリングを受けてみることをお薦めします。

ただ、カウンセラーもまちまち

とはいっても、実はカウンセラーの判断力に問題がないわけではありません。
心理カウンセラーはいちおう資格制度はありますが、別に資格がなくても名乗ることができるのです。なので自己流の心理カウンセラーや、傾聴技法しかできないカウンセラーも存在します。
そのため中には精神病レベルの方なのに、自分で何とかしようとして医療機関へリファーしないカウンセラーや、そもそも精神病の疑いがあることを判断できないカウンセラーも存在します。

同じように医療機関もまちまちです。ここまで医療機関はすぐに医学的治療に入る傾向があるとご案内してきましたが、すべての医療機関がそうだというわけではありません。中にはカウンセリングに力を入れている医療機関もありますし、薬物導入には慎重な医療機関もあります。

ご利用お待ちしています!

心の不調でどこへ行けばいいか迷っているなら、まず当相談室へいらっしゃいませんか。

つばさカウンセリングでは医療や薬物による心理治療の有効性も理解したうえで、最適な方法でみなさまが回復していくことを理念としています。そこには当相談室以外を利用するという選択肢も含めています。もし心理カウンセリングで改善が望めないケースならばきちんとリファーいたします。

「とりあえず」という感覚でのご利用もOKです。みなさまのご利用お待ちしています。

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※記事投稿時点(2019.9.29)の情報です

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