カウンセラーのこと

つばさカウンセリング代表/カウンセラー
村上雄亮(むらかみ ゆうすけ)
・心理カウンセラー
・産業カウンセラー(日本産業カウンセラー協会)
・2級ファイナンシャルプラン技能士(日本FP協会)

気持ちよく話せるカウンセリングを目指します

私が目指しているのは「みなさんが主体のカウンセリング」
みなさんが安心して話せること。そして話し終えた時にスッキリしたとか、新たな自分に気づけたとか、これからの目標が定まったと言ってもらえるカウンセリングを目指しています

カウンセリングを利用されるみなさんはきっと「私のことをわかってほしい、私の話を聞いてほしい」と期待しているはず。でもカウンセリングオフィスやメンタルクリニックの口コミを見ると「話を聴いてくれない」という不満が多く見られます

みなさんが話したことに対して
・それはあなたがいけないんじゃない?
・あなたがこうすればいいのです
・そんなことしていたらきっとこうなっちゃうよ
・そんなのたいしたことないから大丈夫!
・私だったらこうしますよ
・そうそう、私も以前同じ経験しましたよ その時私は・・・
などとカウンセラーの価値観を押しつけられてはたまったものじゃないですよね

私のカウンセリングでは「みなさんが自身のことを話す時間」をできるだけたくさん取り、そのお話をみなさんの立場で受け止めることでみなさんに安心して話してもらえるような話し相手になることを心掛けています
みなさんに話す楽しさ、聴いてもらえるうれしさ、話し終えた後の気持ちよさを感じていただきたいからです

そのため対話中は私からの意見は極力控え、みなさんの話を聴くこと、心の奥に閉じ込められている気持ちや考えを引き出す問いかけをすることを中心にした進め方を心掛けています

もちろんみなさまの問題解決、人間的成長に向かうにはアドバイスや問題点などの指摘は必要なものです。これらは60分間話された後の振り返りの時間で一緒に検討していきます

私はカウンセラーというよりも「あなたの身近にいる、気軽に相談できるおじさん」のような存在でいたいと思ってます。非常に温厚な性格で、上下関係を感じさせず「あなたの仲間」としてみなさまと同じ目線に立って問題に向き合うことを目指します

わたしの経歴

大学では社会学を専攻

社会学とは社会構造や人間関係、コミュニケーション理論を学ぶ学問です

卒業後は10年間社会人経験

カメラ量販店に勤務 店頭販売員(=現場)と本部社員(=営業部門)の両方を経験

リストラ経験

2000年代に入りIT革命が起こると写真もフィルムからデジカメに。カメラ販売は家電メーカーに奪われ、家庭用プリンターの普及で写真屋さんでプリントする文化が消滅し写真業界は一気に衰退。私もリストラに応じることとなりました

転職活動経験

30歳を過ぎての転職活動は求人数が絞られ、35歳を過ぎるとほぼ無理という現実を経験
同時に転職活動中はただでさえ精神的に不安定な上、不合格・不採用の通知を受けるごとに自己否定、自信喪失で鬱っぽくなることを実感しました

いわゆる”ブラック企業”勤務経験

毎日の無謀なノルマ&飛び込み営業のストレス、顧客をだますような手口で売上獲得をする罪悪感、休日は社員旅行という名の拘束、もちろん低賃金。こんな会社で働いた経験も今のカウンセリングに役立ってます

2級FP技能士取得

転職活動中の空いた時間にファイナンシャルプランナー(以下FP)の通信教育を受講。2級FP技能士を取得しました
人の悩みにはお金の問題もつきもの。経済的側面も踏まえたカウンセリングができるのも私の特徴です

各種心理系資格取得

現在は当該団体を離れたため明記できませんが
・1級心理カウンセラー資格
・交流分析士
・アートセラピスト
・コミュニケーションインストラクター
の各資格を取得していました

産業カウンセラー資格取得

実際のカウンセリングでは働き方や職場環境、社内の人間関係の相談が非常に多かったことから、より専門性を高めるために産業カウンセラー養成講座を受講、資格を取得してます